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- 2020/08/27ホームページ開設しました。



こだわり

富山新湊産タグ付き本ずわい蟹
富山湾新湊漁港の本ズワイガニは、写真のように白色のタグです。また、一般的に「ズワイガニ」と呼ばれていますが、外観の良く似た紅ズワイガニと区別するために、本ズワイガニとも呼びます。新湊の本ズワイガニは、他の産地と違い、湾内に生息しているカニです。他の外洋性のカニに比較して、新湊のカニは庄川、小矢部川から流れ込む栄養豊かな海水で育った海洋生物をたっぷりエサにしているため、太めで、肉付きも良く、身内に甘み成分が十分に乗っています。地元では、そんなカニを「うちうみのカニ」と呼んで珍重しています。そんな人気の本ズワイガニですが、最近では漁獲量が減ってきており、資源保護のため、漁獲期間(特に雌ガニの)、大きさが制限されています。解禁は11月上旬より3月20日までとなっております。

氷見寒ブリ
これが、寒ブリ界の絶対王者「ひみ寒ぶり」だ!
寒ブリとは、その名のとおり寒の時季に捕れるブリのこと。ブリは初冬になると産卵のために北海道から九州の五島列島付近まで南下をするのですが、中間地点である氷見市近海で捕獲したものが、最も脂がのっている状態だといわれています。しかも、能登半島の出っ張りにぶつかるおかげで、足止めされたたくさんのブリを捕獲できるのだとか。これが氷見市が寒ブリ漁の聖地と呼ばれている所以です。
寒ブリとは、その名のとおり寒の時季に捕れるブリのこと。ブリは初冬になると産卵のために北海道から九州の五島列島付近まで南下をするのですが、中間地点である氷見市近海で捕獲したものが、最も脂がのっている状態だといわれています。しかも、能登半島の出っ張りにぶつかるおかげで、足止めされたたくさんのブリを捕獲できるのだとか。これが氷見市が寒ブリ漁の聖地と呼ばれている所以です。